東京・日本橋室町に重要文化財を保存した超高層複合ビルを竣工 三井不動産
三井不動産は7月29日、東京・日本橋室町の三井本館街区で千疋屋総本店と共同で進めていた「日本橋三井タワー」(地上39階地下4階建て)を竣工した。
「日本橋三井タワー」は重要文化財である隣接の三井本館を保存しながら建設した超高層複合ビル。東京都が創設した「重要文化財特別型特定街区制度」の適用を受け、歴史的建造物の保存と開発の両立を図った。
1階には4層吹き抜けのアトリウムを設け、三井本館の列柱を模した高さ24.5mのガラスのアートや白御影石の彫刻を設置している。同アトリウムは隣接する三井本館にオープンする「三井記念美術館」のエントランスにもなっており、来訪者の憩いの場として提供する。
30階から38階はホテルフロアで、ラグジュアリーホテル「マンダリン オリエンタル 東京」が入居し、12月2日にオープンする予定。5階から28階はオフィスフロアで、満室で竣工した。低層階は店舗フロアで、1階に千疋屋総本店がオープンするほか、鶏料理やイタリア料理店、懐石料理などが入居する。










