9月の流通市場、中京圏、近畿圏で好調に ミサワMRD調べ
ミサワMRD(東京、坂本宣宏社長)が10月27日に発表した10月の不動産流通市場動向調査結果によると、9月は秋の需要期のピークとなり、近畿圏、中京圏では好調な市況となった。
首都圏の宅地市場は、引合件数の「増加」回答が18.6%(前月比5.8ポイントダウン)、「減少」回答26.8%(同5.0ポイントアップ)となり、秋の需要期ながらも低調な市況となった。
中京圏の宅地市場は、引合件数の「増加」が39.1%(同4.1ポイントアップ)、「減少」が13.0%(同3.5ポイントダウン)と増加傾向を示しており、堅調な市況となっている。今後の見通しでも、「下降」回答が同5.7ポイントダウンし、「横ばい」回答が同4.9ポイントアップの64.1%となり、安定感がうかがえる。
近畿圏の宅地市場は、引合件数の「増加」が35.1%(同8.3ポイントアップ)、「減少」が9.6%(同5.9ポイントダウン)と市況が活性化している。価格動向では、今後価格の「下落」が同2.2ポイントダウンの42.1%となり、下落傾向がわずかに改善している。
福岡圏の宅地市場は、引合件数の「横ばい」46.8%(同8.5ポイントダウン)、「下降」19.1%(同6.3ポイントアップ)と増加傾向を維持しているが、成約件数は「減少」が12.8ポイントアップの23.4%となるなど減少傾向に転じている。










