日本、回復の兆し無し ラサール・インベストメントの2003年投資戦略
ラサール・インベストメント・マネジメントはこのほど、「2003年版 投資戦略」をまとめた。
このなかでアジア太平洋のマーケットの見通しに関して、「完全な経済回復はオーストラリアと中国を例外として、米国の経済回復より遅れる可能性がある」としている。
その結果、シンガポールや香港、台湾、日本など輸出に依存した地域の不動産市場は弱い需要と空室率の上昇に苦しむことになる、としている。特に日本は北米の動向にかかわらず、今後数年間は減速成長あるいはゼロ成長となり、デフレスパイラルから抜け出せない恐れがある、という。
その上で、「近い将来の持続的経済回復を促進する調和のとれた政治経済改革をすぐに見出せるという兆しはほとんどない」と厳しい見方をしている。










