大阪地裁の競売、個人落札は45% 三友研分析
三友システム不動産金融研究所(東京、井上明義代表)はこのほど、大阪地裁が2001年上期(2001年4~9月)に開札した不動産競売物件のうち、落札した物件の動向を分析した(堺、岸和田の2支部を除く)。
開札物件は2330件で、このうち1326件が落札。落札件数率は56.9%で、東京よりも3ポイント低い。担保別の落札件数率はマンションが69.5%で最も高く、借地権付き建物が32.7%で最も低い。
落札物件のうち、応札が1人だったのは355件(26.8%)で、同2人以上が73.2%だった。同30人以上も5件あった。
個人落札率は45.3%で、東京の26.8%に比べ18.5ポイントも高い。「同じ質のものなら、安く買おうとする大阪庶民のど根性は相変わらず健在だ」(同研究所)。
債権回収実績率は11.2%で、東京よりも1.5ポイント低い。落札価格は裁判所の定めた最低売却価額の1.31倍。











