賃貸住宅にSDSL対応インターネット、既存建物にも設置可能 三井ホーム
三井ホームは賃貸住宅の新築・リフォームを、屋内外配線器具の製造販売などを手掛ける河村電器産業(愛知県瀬戸市)との提携により、高速インターネットの常時接続システムを採用し、8月中旬から全国で対応を開始する。
インターネットの利用人口が2005年までに日本の全人口の70%以上まで拡大すると予想されるなどニーズは一段と高まっているが、既存の賃貸住宅でも入居日からインターネットの利用が求められるようになってきた。今回の既存建物にも設置が可能なインターネットは、こうした社会ニーズに応えたもの。
システムは、高速通信網でほぼ全国で対応できるADSL回線を利用し、壁面にモデム(信号変換器)やルーター(データ転送装置)などを納めた収納ボックスを設置、各住戸にはLANケーブルを引き込み情報コンセントを設置するので、入居したその日から利用できる。また、例えば1棟8室の場合なら月額1900円になるなど少数世帯の低層住宅でも24時間接続のインターネットが低額で利用でき、ウィルス対策や情報セキュリティー・通信トラブルなどは河村電器産業が集中サービスを行い、ADSLから光回線への変更も可能になっている。このため、既存賃貸住宅オーナーのリフォーム需要が喚起できると期待されている。











