7月の首都圏新築マンション供給は8174戸、平均価格・単価とも大幅増
不動産経済研究所は7月15日、6月のマンション市場動向調査の結果を発表した。それによると、首都圏での新規販売戸数は前年同月比4.8%減の8174戸、新規発売戸数に対する契約率は同1.9ポイントダウンした78.6%だった。このうち20階以上の超高層物件は15物件・1270戸で、その契約率は87.9%だった。
地域別発売戸数は、東京都区部3099戸、都下1031戸、神奈川県2447戸、埼玉県762戸、千葉県835戸で、東京都のシェアは50.5%だった。また、契約率はホーマット三番町(東京都千代田区、58戸)、東京サーハウス第1期(同大田区、201戸)、グランドメゾン恵比寿の杜第1期(同渋谷区、131戸)、フェアヒルズ南大沢第1期1・2次(同八王子市、212戸)、ニューシティ東戸塚Be TOWER第1期(横浜市戸塚区、157戸)、シティア第1期1次(千葉県我孫子市、267戸)など64物件・3055戸の即日完売を含めて6427戸が契約となり78.6%だったが、東京都と千葉県は80%超だった。1戸当たり平均価格は4311万円、平均1平方メートル単価は53.8万円で、それぞれ前年同月比で270万円(6.7%)、1.2万円(2.3%)アップしている。なお、翌月繰越販売在庫は前月より57戸増の9592戸、7月の発売戸数は7500戸前後の見込み。
一方、近畿圏での新規発売戸数は3275戸で、地域別には大阪市部898戸、大阪府下908戸、神戸市部371戸、兵庫県下645戸、京都市部113戸、京都府下174戸、滋賀県87戸、奈良県49戸、和歌山県30戸。発売総戸数に対する契約戸数は11物件・549戸の即日完売を含めて2244戸となり、契約率は68.5%にとどまるなど市場に減速感が出ている。1戸当たり平均価格は3570万円、1平方メートル平均単価は44.7万円。なお、7月は3900戸程度の新規発売が予測されている。











