「住宅FC」加盟店伸び悩み 矢野経済研究所がレポート
矢野経済研究所はこのほど、「住宅FCの現状と展望2002」と題したレポートをまとめた。
それによると、2001年に住宅FCが供給した住宅は前年より11%減少の5万2500棟で、住宅供給シェアは前年に引き続き、トップがアイフルホーム(9.7%)、次いでカスタムハウジング(9.3%)、ユニバーサルホーム(7.4%)だった。
全体に占める上位10社のシェアは、わずかながら低下したものの、それでも55.1%を占めた。今調査では4位以下に大きな順位の変動が見られたという。
FCに加盟している工務店数は約1万2500社(2000年)で、全国の工務店における加盟率は1割弱と推計しているが、各FCは加盟店数の伸び悩みも直面しているという。
金額ベースの市場規模は、FC本部売上高が推定2600億円で、うち8割以上が建築資材販売によるもの。1999年と比較すると、資材販売の比率は縮小気味で、ロイヤリティが拡大している。市況低迷と資材供給を行わない新たなタイプのFCの増加などが要因。











