東京都心5区のビル空室率が3ヶ月連続悪化 三鬼商事調べ
三鬼商事は6月6日、5月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィスビル動向を発表した。
それによると、平均空室率は前月比0.16ポイント悪化し5.41%となった。これは大手企業本社移転に伴う解約予告やリストラによる移転の影響が出たため。今後も大型供給に向けた移転計画や自社ビル建設に伴う本社移転が予定されているため、オフィスビル市況の先行きに不透明感が出ている。大型新築ビルの空室率は同0.03イント改善し14.26%。大型既存ビルの空室率は同0.16ポイント悪化の5.27%だった。
平均賃料は1万9821円で前年同月比0.70%上昇した。これはハイグレードな大型既存ビルの募集が増えてきたことや大規模ビルの供給が相次ぐため。大型新築ビルの平均賃料は同6.96%上昇し2万8222円だった。大型既存ビルの平均賃料は同0.21ポイント上昇の1万9581円だった。











