「住宅・住環境イノベーション―」を策定 住団連
住宅生産団体連合会は6月3日、「住宅・住環境イノベーション―(生活者と共に創る明日の住宅へのビジョン)」を策定した。同ビジョンは、政策の柱となり、かつ国民共通のビジョンともなる、今後の住宅・住環境のあり方を、住宅生産者の立場から示したもの。
それによると、住宅生産者の目指す目標としては、性能の向上、街や街区など良好な住環境づくり、ストック化に対応した供給体制の合理化、「上物」の資産価値維持・向上に努めることなどを掲げた。トータルなコストダウンへの努力、エネルギー・リサイクルなど新たな分野における技術革新にも取り組んでいくことも必要としている。
また、生活者、行政とともに目指す目標には、「住宅・住環境先進国の実現」に向けて、政策・財政などの支持を受けつつ、国民ともビジョンを共有することが重要だとした。その上で、住宅・住環境の再生、基盤整備促進、規制緩和と規制強化、既存住宅流通市場の整備、税制、金融システムの改革など、諸システムが一体となった取り組みが必要だとしている。











