マンション管理ニュース/フローリング騒音トラブルでセミナー マンション問題研究会
分譲マンションのフローリング騒音の解決法をテーマとしたセミナーが5月25日、東京・港区で開催された。
マンション問題研究会(大阪市中央区・先田政弘代表)が開いたもので、愛知産業大学の藤木良明教授や先田代表らがマンションのフローリング騒音の原因や具体的な対策について講演した。
藤木教授は20年以上にわたってマンション居住者の相談を受けながら大規模修繕工事の研究を進めてきた経験から、「騒音問題の場合でもほかのトラブル同様、隣人に苦情を言った結果、居住者のなかで阻害されてしまう傾向が強い。冷静沈着に対応することが重要」と話した。
また、先田代表は「実際に騒音トラブルが発生しているにもかかわらず、欠陥マンションのレッテルを貼られば資産価値が落ちることから泣き寝入りするケースも多い」と述べたうえで、管理組合が主役となって解決を図ることが何よりも必要と指摘した。
また、実際に騒音トラブルに巻き込まれた居住者が体験談を披露。兵庫県の主婦は、ピアノ演奏可のマンションに入居したものの隣人からの苦情が止まず、精神的にも追い込まれている現状を話し、会場では身を乗り出すようにして聞き入る出席者の姿も見られた。











