市街地価格指数の平均指数が10年半連続下落 日本不動産研調べ
日本不動産研究所は5月22日、市街地の宅地価格の推移を表す市街地価格指数調査の結果を発表した。調査は毎年3月末、9月末の年2回行われるもので、1990年3月末を100を基準に表している。
それによると全国の全用途(商業地、住宅地、工業地)平均指数は65.3で前期比3.5%減だった。全国の地価下落は10年半連続。6大都市(東京区部、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)の全用途平均指数は30.4で同4.3%減となった。6大都市の指数は前回同様の下落幅で下落しているものの、全国指数よりも下落幅が拡大している。
全ての地方、用途で下落が続いており、同研究所では地価の底入れは見られないとしている。企業による資産処分や生産拠点の海外移転などから、工業地での下落幅が拡大している。











