4月の首都圏・近畿圏マンションは供給減少、5月は回復の見込み
不動産経済研究所は5月13日、4月の首都圏・近畿圏における新築分譲マンション市場動向調査を発表した。
同月の首都圏(1都3県)の新規供給は、5126戸で前年同月比11.1%の減少となった。地域別では、東京区部が2122戸、都下726戸、神奈川1538戸、埼玉503戸、千葉237戸。
新規発売に対する契約戸数は3717戸、月間契約率は同1.4ポイントダウンの72.5%、前月比では7.5ポイントダウンした。一戸当たりの平均価格は、3983万円で前年同月比144万円(3.8%)上昇、1平方メートル当たりの単価も同1.3万円(2.6%)上昇した。販売在庫数は、前月末より329戸少ない9319戸。
ちなみに、4月の即日完売物件は東京・江東区の「Wコンフォートタワーズ」、世田谷区の「パークシティ成城」など30物件1394戸にのぼった。また、20階建て以上の超高層物件は、前年比12.4%増加で8物件718戸の供給があり、99.4%の高い契約率だった。
一方の近畿圏(2府4県)も、供給戸数1689戸で前年同月比20.3%の減少となった。月間契約率は同4.2ポイントアップの71.0%、前月比では2.8ポイントのダウン。一戸当たりの平均価格は、3112万円で前年同月比95万円(2.9%)上昇、1平方メートル当たりの単価は同0.2万円(0.5%)の下落。販売在庫数は、前月末より395戸少ない6424戸。即日完売物件は、12物件432戸だった。
同研究所によると、5月の供給予測は首都圏が7500戸、近畿圏が3200戸で、それぞれ前年実績を上回る見込み。











