日本フネンと共同で、高断熱玄関ドア開発 穴吹工務店
穴吹工務店(本社・香川県高松市、穴吹英隆社長)はこのほど、日本フネン(本社・徳島県川島町、久米徳男社長)と共同で断熱性能を高めたマンション用スチール製玄関ドアを開発した。次世代省エネルギー基準に定める地域区分Ⅰ、Ⅱ地域(北海道、東北などの寒冷地)での熱貫流率の基準値を、枠を含めて満たしたもの。同基準値をクリアしたスチール玄関ドアは日本で初めて。
新製品は断熱性の高いドア芯材(硬質発泡ウレタンフォーム)を採用し、防火設備性能試験に合格した。このドアの採用で、室温と外気温の差から生じる玄関ドア部分での結露を軽減できる。また、玄関ドアを通した熱伝導(熱の移動)を抑え、冷暖房効率を高める効果が期待できる。
同社はかねて北陸、信越地方などの寒冷地でマンション事業を展開。1997年には福島県内に郡山営業所を開設し、東北地方でも事業を進めてきた。入居者の要望として開口部(窓や玄関)の結露対策が挙げられており、2000年から日本フネンと断熱性に優れた玄関ドアの開発に取り組んできた。
初弾として、この玄関ドアを「サーパス山王中園町」(秋田市)で採用する。











