東京都心5区のビル空室率が2ヶ月連続5%台に 三鬼商事調べ
三鬼商事はこのほど、4月末時点の東京ビジネス地区(都心5区:千代田、中央、港、新宿、渋谷)の最新オフィスビル市況を発表した。
それによると、前年度の大手企業の解約分の募集開始やリストラに伴うの統廃合の動きが続いたため、全体の空室面積が約1万5000坪増え、平均空室率が前月比0.25ポイント上げて5.25%に上昇した。5%台の水準になったのは2年ぶりに5%台となった前月に続き2ヶ月連続。ただし、都心5区では、今年竣工した大型新築ビルは募集状況がおおむね好調で、好条件のビルは高稼働している。また、大型既存ビルも、好条件のビルは借り替え需要が多いため、引き合いは強くなっている。
なお、大阪ビジネス地区の平均空室率は淀屋橋・本町地区や船場地区で空室面積が減少したため、前月比で0.08ポイント減少し9.91%に、名古屋ビジネス地区でも名駅地区で成約や入居が進んだため同0.08ポイント減少し7.35%になった。











