マンション管理ニュース
建替え円滑化法案で「管理組合の組織化がより必要に」 東京マンション研・記念講演
東京マンション研究会(事務局・東京都)は4月27日、東京都板橋区で同研究会の定期総会および記念講演を開いた。
同研究会は居住者の立場からマンション問題を考えることを目的に1999年3月、都内の建築士や弁護士らによって設立。シンポジウムや会報発行などを開催してきた。一時活動を中断していたが、2000年秋に活動を再開。マンション管理士受験に向けた学習会などを実施している。
総会では、2002年度の活動計画として、2月に1回の月例会議や、大規模修繕工事の勉強会などを実施することなどを確認した。
記念講演では、同研究会の榎本武光弁護士が「マンション建替えの円滑化等に関する法律案を考える」と題して、法案に関する問題点を解説。
このなかで榎本弁護士は、同法律案を分析する前提として、区分所有者、ディベロッパー、行政の3方向から考えてみることが重要であると指摘。
そのうえで居住者はマンション老朽化への対応として、これまで以上に管理組合の組織化を進め、主体的な住環境作りを行っていくことが必要となると強調した。











