マンション価格下落継続で利回り上昇、ただ都心では上昇沈静化も RIF調べ
アットホーム、ケン・コーポレーション、不動産経済研究所がデータ提供している住宅インデックス・フォーラム(=RIF)はこのほど、日本不動産研究所の協力で東京23区の賃貸・新築・中古マンションの賃料、価格、利回り水準を示した市場動向インデックス「第2回・住宅マーケットインデックス」(2001年7-12月)をまとめた。それによると、利回りは物件価格の下落が続いているため住戸面積40~80平方メートル未満の標準的な新築マンションが前年同期比0.1ポイント上昇の6.2%、同じく中古が0.1ポイント上昇の7.0%だった。
マンション利回りが上昇した要因は、新築・中古とも価格が下落したこと。例えば、標準タイプの新築価格(1平方メートル単価、以下同じ)は前年同期比3.0%下落した61.6万円、中古は同2.3%下落した50.0万円、賃料は同1.1%下落した月額2918円だったが、価格下落が賃料下落を上回っている。ただ、都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)では新築で80平方メートル超の大型など一部で価格が上昇しており、利回りの上昇傾向が沈静化する動きがみられる。











