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東京都心5区の平均空室率が4%台後半に 三鬼商事調べ

 オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)は3月7日、2月末時点の東京都心5区・オフィスビル市況を発表した。
 それによると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は4.79%で、前月比0.55ポイント悪化した。大手企業のリストラやIT関連企業、外資系企業に返室・撤退の動きが出てきたのが要因。大型新築ビルは平均空室率の悪化傾向が強く、同3.86ポイント悪化の14.76%。大型既存ビルの空室率は同0.47ポイント悪化の4.55%だった。
 平均賃料は1万9926円で前年同月比1.11%上昇したが、一方ではテナント企業の経費削減の要望も強まっている。
 エリア別の平均空室率をみると、千代田区が前月比0.28ポイント悪化の3.80%、中央区が同0.37ポイント悪化の5.25%、港区が同0.61ポイント悪化の5.15%、新宿区が同0.80ポイント悪化の4.83%、渋谷区が同1.26ポイント悪化の5.90%だった。
 また、エリア別平均賃料は、千代田区が前年同月比2.47%下落の2万1087円、中央区が同0.15%上昇の1万9858円、港区が同4.24%上昇の1万9898円、新宿区が同1.84%上昇の1万7945円、渋谷区が同3.54%上昇の2万348円だった。

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