新築マンション購入者の58%が専有面積80平方メートル超希望 長谷工アーベスト調べ
長谷工アーベストはこのほど、首都圏で合計8万9256戸と史上2番目の新築マンションが分譲され、年間平均初月販売率78.1%を記録した2001年の購入者分析をまとめた。
同調査は、昨年購入したユーザーを対象にアンケート方式で調べたものだが、希望する専有面積はここ数年拡大を続けているが80平方メートル以上という人が2000年の47%から58%に増えているのが注目される。また、購入前住居の平均は50~60平方メートル台で、より広い住まいを求めての住み替え、居住環境の質的転換が進んでおり、こうした傾向は今年も続くと予測している。
昨年の新築マンション市場は、住宅に対する需要が依然旺盛で、団塊世代や団塊ジュニア世代などで顕在化してきた潜在需要層を含めてローン金利の低水準、住宅ローン税制の継続、高品質・高付加価値物件の安定した価格での供給など、社会環境が整っていることもあって3年連続で8万5000戸超の高水準だった。
こうした中で、マンション購入者のうち80平方メートル以上の専有面積を希望する人は97年の30%から00年には47%となり、01年はついに半数以上の58%まで拡大した。特に注目されるのは、90平方メートル以上希望者が28%と急増していることである。また、購入者の現住居面積は全体の約40%が50~60平方メートルだったが、99年に50平方メートル台居住者の約44%が70平方メートル台を希望していたのに対して、2001年にはそれが約26%まで減少、80平方メートル台以上の希望者が増えている。同様に、60平方メートル台居住者の約78%が80平方メートル台希望と増えている。











