東京都心5区の平均空室率が3ヶ月連続悪化 三鬼商事調べ
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)はこのほど、2001年12月末時点の東京ビジネス地区のオフィス市況を発表した。それによると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は4.03%で、前月比0.16ポイント悪化し、3ヶ月連続上昇となった。平均賃料は1万9998円で前年同月比1.24%アップした。
2001年後半は景気後退が鮮明となり、IT関連企業や外資系企業の新規進出や拡張移転の動きが鈍かったことやリストラに伴う統廃合の動きなどが要因となり、10月以降、平均空室率の悪化が続いた。
エリア別の平均空室率をみると、千代田区が前年同月比0.76ポイント悪化の3.14%、中央区が同0.65悪化の4.75%、港区が同0.68ポイント悪化の4.51%、新宿区が同0.98ポイント悪化の3.77%、渋谷区が同2.01ポイント悪化の4.28%だった。
また、エリア別平均賃料をみると、千代田区が前年同月比1.21%ダウンの2万1187円、中央区が同0.38%アップの1万9891円、港区が同2.68%アップの2万20円、新宿区が同4.11%アップの1万8297円、渋谷区が同2.13%アップの2万62円だった。











