東京都心5区の平均空室率が3%台後半に 三鬼商事調べ
オフィスビル賃貸仲介の三鬼商事(東京都中央区)は6日、11月末時点での東京ビジネス地区のオフィスビル市況を発表した。それによると、東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の平均空室率は3.87%となり、前月比0.28ポイント悪化した。また、平均賃料は同0.12%下げ、1万9909円となった。
大型新築ビルの空室率は、前月比2.12ポイント悪化して、12.65%となり、2ヶ月連続で10%台となった。大型既存ビルの空室率は0.23ポイント悪化の3.65%となった。
エリア別に平均空室率をみると、千代田区が前月比0.31ポイント悪化の3.19%、中央区が同0.08ポイント悪化の4.46%、港区が同0.27ポイント悪化の4.51%、新宿区は同0.43ポイント悪化の3.32%、渋谷区が同0.37ポイント悪化の3.60%とエリアを問わずに平均空室率が悪化した。
また、大型新築ビルの平均賃料は同0.94%増の2万6404円、既存ビルの平均賃料は同0.12%減1万9765円だった。
エリア別平均賃料は千代田区が同1.05%減の2万1335円、中央区が同0.36%増の1万9936円、港区で同0.51%増の1万9816円、新宿区が同0.67%増の1万7866円、渋谷区が0.34%増の1万9897円となり、千代田区以外で平均賃料が下げ止まった。











