環境保全で「グリーン調達」開始、積水化学・住宅カンパニー
「環境保全」に取り組む積水化学工業住宅カンパニーはこのほど、全国の8つの生産会社と外壁製造の2社を対象に、環境負荷の低い商品を環境負荷の低い取引先から調達する「グリーン調達」の取り組みをはじめた。
同社では、同取り組みをはじめるにあたり「グリーン調達基準書」を策定し、取引先や商品調達の基準を設けた。さらに使用禁止物質リスト、削減対象物質リスト、含有量開示対象の化学物質リストも明らかにした。対象となる取引先は、原材料・部材・包装材料メーカー、外注加工・輸入業者、生産設備の工事業者。
取引先評価は、環境マネジメントシステム、社内組織(責任者、社内規格など)、遵法(関連法規の把握、法規制の遵守など)、管理の仕組み(内部監査、アセスメントなど)、自主活動(環境負荷低減の提案、省資源など)、情報開示の6項目で評価。また、商品は、アセスメント、使用・廃棄時の環境負荷(長寿命化、省エネルギーなど)、リサイクル設計・構造(材料、設計など)、情報開示、商品梱包材・印刷インキなど(省資源、化学物質など)の5項目で評価する。評価方法は取引先の自主評価に基づいて3段階で実施し、最低評価の場合には原則購入を中止し改善を求める、厳しい内容としている。











