環境保護に配慮した物流システムを導入 松下電工
松下電工(大阪府門真市、西田一成社長)は12日、照明器具の搬入において廃材削減と作業効率化を実現する「Smartエコデリバリーシステム」を12月から導入することを発表した。
同社によると東京都心部では、2004年6月までに総床面積約450万平方メートルにも及ぶ10地区60件の大規模再開発プロジェクトが進行中。これに対応して照明器具は約80万台が使用される見込みで、環境保護が叫ばれているなかで梱包材の削減は企業に与えられた共通テーマとなっている。そこで同社は廃材削減と作業効率化を可能とする新システムを導入することにより、梱包材の削減を行うとしている。同社の試算では、全ての工事で新システムを採用した場合、約360トンの削減が図れるとしている。
新システムは建築物の諸条件に合わせて「パック100」「カート100」「パレット70」の3つの方法が選択できる。「パック100」「カート100」は無梱包で廃材削減率100%、「パレット70」は廃材削減率70%を実現。搬入、取付などの作業効率化、トラック1台あたりの器具搭載台数がアップするなど輸送の合理化も実現できるという。なお新システムは有料使用。











