貸家住宅の着工が増加傾向続く
国土交通省がこのほどまとめた2001年度上半期の新設住宅着工戸数は、前年同期比3.2%減の61万1321戸だった。利用関係別に見てみると、貸家が22万7202戸で同5.7%増、分譲住宅が17万4219戸で同±0%、持家が20万4962戸で同13.4%減だった。
最近のけん引役であった分譲住宅は、マンションが11万377戸で同2.1%増、戸建て住宅は6万2743戸で3.5%減だった。2000年度の上半期はマンションが22.0%増、戸建て住宅が10.4%増だったことから、分譲住宅の着工はブレーキがかかってきていることがうかがえる。
またここにきて貸家の着工が増加傾向で、月ベースで見ると7月以降3カ月連続で増加、上半期では唯一着工数が増加した分野となった。上半期はハウスメーカーの営業強化によりプレハブが3万9569戸で同14.7%増、ツーバイフォーが1万2771戸で同19.7%増と堅調に推移している。国土交通省によると、特に地方圏で1~3割程度の増加ペースが目立つという。











