CMnet、トータルで22%のコスト削減を実現
森ビルは9日、同社が中心となって進めているインターネット上での公開入札制度「CMnet」のコスト削減効果を明らかにした。同社は東京都港区で建設中の超高層住宅棟「愛宕グリーンヒルズフォレストタワー」(2001年10月末完工予定)のビルメンテナンス業務(清掃、設備管理、警備)の委託先を選定しているが、時間コストはわずかにアップしたものの、金銭コストはトータルで22%の削減効果があった。
同社(発注者)の見積もり業務コストは、見積り依頼、図渡し、質疑応答、結果発表などを全てネット上で行うことによりコストは約163万円と27%の削減効果があった。また応札者に対してアンケートを行ったところ、CMnetの利用料を払ったとしても約63万円と5%のコスト削減効果があったことがわかった。受発注者トータルの見積もり業務コストはあわせて22%の削減効果があり、新制度の導入により時間が従来より2%程度増加したことに比べると、効率性の高さを示す結果となった。
また肝心の落札価格についても、「従来に比べても満足のいくもの」(森ビル)であったという。











