アパート家賃は横ばい傾向強めるが、未だ底打たず 住宅新報社調べ
アパート家賃は横ばい傾向強めるが、未だ底打たず 住宅新報社調べ
住宅新報社が10月1日に発表したアパート家賃調査によると、東京圏ではマンション家賃と同様1%未満の下落率で横ばい傾向を帯ながらも、底を打つまでには至っていない。同調査は、毎年2月と8月に実施している。
今年8月時点で調べたアパート家賃相場は、1DKが平均5万96円ー6万7557円、2DKが同6万6609円ー9万7626円で、それぞれ下限、上限とも2月の前回調査と同様に1%未満の下落率になっている。沿線別には、JR中央線、JR東海道線、JR横須賀線、東武東上線、西武新宿線が前回に続き横ばいで、下げ止まり感を強めている。また、京王井の頭線、東急玉川・田園都市線、小田急線、東武伊勢崎線、JR京浜東北線、JR埼京線、JR横浜線が今回から横ばいに転じた。この結果、両タイプとも横ばいか、わずかに上昇した沿線は前回の10沿線から12沿線に増えるなど、全体に横ばい傾向を強めているが、まだ底を打つまでには至っていない。
なお、大阪圏では横ばい傾向が長期化するとともに、一部地域で保証金を下げる気配が出ている。名古屋圏では上昇と下落が地点によって異なるなどまだら模様だが、実質的な相場値は変わらない。福岡圏では福岡市内での新築着工が堅調だが、相場は横ばいで、地域による差も少ない。











