マンションのフローリングに無垢材、施工体制も確立、大京
マンション最大手の大京グループはこのほど、シックハウス対応マンションを積極展開するため、株式会社ジョイスト(東京都江東区、田伏恬弘社長)と提携し、無垢のフローリング材の責任施工体制を確立したことを明らかにした。
ジョイストは、床材専門業者16社の共同出資により昨年8月に設立され、製造・販売及び施工業務を手掛ける。大京グループでは、同社へ直接発注することで、無垢フローリングの安定購入、品質の均一化、施工体制の整備、集中発注によるコストダウンが図れる、としている。
大京では、今年2月に発売したシックハウス対応マンション「ライオンズヒルズ横濱寺尾」(神奈川県横浜市、総戸数44戸)で、約3割の購入者が無垢フローリングの床材を選択していることから、同床材の需要を年間供給戸数の約3割にあたる約3000戸と見込み、供給から施工まで、また製品の品質を確保する体制を確立。
無垢フローリングは、一般的な複合フローリングと比べ、ホルムアルデヒドを含まない、耐用年数が長い、傷や汚れがついても表面を削ることで再生可能、などの長所を持つ。さらに、大京グループでは、産地、薬品処理を施していないか、自然塗装しているか、といった条件をクリアしている部材を選定することとしている。











