7年間で約44%の下落、近畿圏の中古マンション
近畿圏不動産流通機構は5月15日、平成12年度の流通市況をまとめた。
中古マンションの成約件数は8614件で、前年度比0.8%の小幅な増加となり、3年連続の増加となった。過去最高だった平成5年度の9335件には及ばなかったものの、本格回復の兆しが伺える、としている。これに対して、新規登録件数は3年連続して減少した。12年度は3万6298件で同20.0%の大幅減となり、減少傾向が続いている。
堅調に推移する成約件数だが、成約価格、成約単価の下落は歯止めがかからない状況にある。12年度の1平方メートルあたりの平均単価は同8.0%下落の24.5万円で、5年度の43.6万円から約44%下落した。成約価格も12年度は1710万円・専有面積69.8平方メートルで、2942万円・同67.4平方メートルだった5年度以降、安くて広い物件に需要がシフトしている。











