首都圏の中古マンション価格、過去最低の1938万円に
東日本不動産流通機構はこのほど、2001年4月・首都圏における流通市場動向を発表した。
それによると、同月は中古マンションの価格低下が進み、平均成約価格は前年同月比5.8%下落の1938万円、1平方メートルあたりの平均単価が同7.6%下落の30.6万円となり、ともに過去最低を更新した。
価格帯別の成約状況を見ると、物件価格2000万円以下の割合が1―3月期と比較して増加、2001万円超えの割合が縮小し、低価格帯へのシフトが引き続いた。一方、成約件数は5ヶ月ぶりに前年同月を下回ったものの、4月単月では2000年の2416件、1994年の2324件に次いで多い2288件で高水準の状況が続いている。
また、戸建て住宅の平均成約価格は3762万円で、前年同月比2.3%下落したが、前月比では2か月連続して上昇した。戸建て住宅は3000万円を境に、以下の価格帯の成約割合は増加、それ以上の割合は縮小と、マンション同様低価格帯へシフトしている。成約件数は同2.7%増の1091件で、3ヶ月ぶりに前年同月の水準を上回った。











