賃貸住宅に樹齢100年の楠、「ガーデンハイツ加美」が公庫優良団地賞に
住宅金融公庫大阪支店は3月5日、大阪市中央区のホテル日航大阪で「KANSAI優良団地賞」の贈呈式を行った。3回目となる今年は、賃貸住宅の水準の高さが特に目立ち、民間賃貸住宅部門から4団地が選ばれた。各団地の概要と特徴は以下のとおり。
ガーデンハイツ加美-大阪市平野区、耐火RC造地上7階建て地下1階、集合住宅53戸・店舗3戸。樹齢100年の楠の大木を残した庭園を囲み、メゾネットやロフト付きなど53戸で29タイプのバリエーションをもつ個性的住居を実現した。
ガーデンライフ岡本-神戸市東灘区、耐火SRC造地上14階地下2階、48戸、オーナー住戸2戸、店舗3151平方メートル。1、2階の造園・園芸店の花と緑が建物に潤いを添え、安らぎを演出している。
ひよどり-伊丹市伊丹、耐火RC造地上6階地下1階84戸。隣接する古代古墳「ひよどり塚」を借景とした町家風建物とし、バリアフリーの設備・仕様も取り入れ福祉面での配慮も見られた。
SPACE TSUKAGUCHI-尼崎市塚口本町、耐火RC造地上3階建て8戸。1階を専用庭付き住戸、2・3階をメゾネット住宅として吹き抜けを設けるなど戸建て感覚を演出。共用廊下は2階まででプライバシー確保と日照、通風にも配慮している。
なお、同賞は近畿2府4県の公庫融資住宅を対象とし、個人共同住宅部門、民間分譲住宅部門、民間賃貸住宅部門の3部門ごとに経営・維持管理の状況や建設・事業計画の内容を総合的に評価するもので、今年の受賞は個人賃貸部門のみからだった。











