中低層共同住宅用エレベーターを開発 佐藤工業
佐藤工業はこのほど、日本ビルテクノス、サトーマシーナリ関東と中低層共同住宅用エレベーターシステムを共同開発、量産化に向けたモデルタイプを完成した。すでに1月に、鹿児島県志布志町の階段室型公営共同住宅で8基のエレベーター増設工事を受注、5月に完成・引き渡しの予定。
今回開発した同システムは、昇降路の中にエレベーターを内蔵して水平状態で工場組立し、そのまま搬送して現地で据え付けるため、在来工法の70日に対して9日と9割以上も現場作業が削減できるなど工期が短縮でき、同時に高品質、安全性の向上、低価格化が実現するのが特徴。本体工事価格は同仕様による従来価格の50%以下で、量産態勢に入った段階では10基以上で1基あたり600万円からを目指している。











