東京マンション家賃、都心部で上昇
東京のマンション家賃が、23区、市部の平均で3%上昇している、というデータがこのほど発表された。調査を行ったのは不動産鑑定士市場賃料研究会(平澤春樹代表)で、価格時点は2000年9月末、40平方メートル以上の賃貸マンション成約賃料を徒歩5分、築5年、面積60平方メートルの標準賃料に修正している。
調査結果によると、区部の平均は3.2%上昇で、千代田13.9%、港10.9%、中央、墨田、江東の3区が6%台だった。値下がりしたのは大田、中野、荒川の3区だけでいずれも1%前後と小幅。都心部を中心に安定感を強めていると見ている。
また市部は平均3.0%の上昇で、武蔵野12.7%、国立9.0%、田無(現西東京市)8.0%と中央線沿線の上昇幅が大きい。値下がりしたのは福生7.0%、青梅5.4%、東大和4.4%で、都心から離れた郊外の下落率が高かった。同研究会では、同じ市部でも利便性による二極化が進行していると見ている。











