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日住協の「市場の見通し調査」で「先行きも厳しさ」

 中堅の住宅・不動産会社を会員社として今年9月に活動を開始した日本住宅建設産業協会はこのほど、11月に実施した「経営者による住宅・不動産市場の見通し等調査」(回答社数167社)の結果をまとめ発表した。
 分譲住宅では、戸建て住宅の展示場・モデルルーム来場者について「良い」「やや良い」とする割合は両方とも5%以下で、今後の見通しに至ってはさらに減少して割合は3%となった。反対に「悪い」「やや悪い」の割合は両方とも70%を占め、見通しはさらに増加して73%となっている。
 また、マンションの展示場・モデルルーム及び売れ行きについての現状と見通しは、「良い」「やや良い」は15%から10%へ減少、「悪い」は13%から18%へ増加、「やや悪い」も45%から51%へ増加した。
 建築請負では、個人住宅の現状と見通しは「良い」「やや良い」が1%から3%へ増加、「悪い」「やや悪い」も71%から73%へ増加しているが、「悪い」とした回答のみでは26%から21%へと減少した。
 個人住宅の売れ行きについての現状と見通しは、「良い」はともに0%、「やや良い」は5%から4%へ減少、「悪い」「やや悪い」は63%から68%へ増加した。
 全体的には、現状「良い」とする回答はほとんど無く、今後の見通しでも同様だった。「やや良い」とする回答も現状、見通しともに10%以内に留まった形で、先行きさらに険しくなるとの予想が顕著だった。

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