東日本レインズ、中古マンション価格が2000万円割れ
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)がまとめた首都圏の流通市場動向によると、9月は中古マンション(専有面積40~80平方メートル)の成約平均価格が1990年の同機構設立以来、初めて2000万円を割り込んだ。
同月の成約平均価格は1996万円で、前年同月比7.8%の下落、前月の2035万円から39万円下落した。成約件数は2070件で、9月単月としては3年ぶりに2000件台に達した。
中古マンションの成約平均価格は、90年5月には5,556万円だったが、その後値下がりを続け、翌91年1月に4000万円割れ、95年2月に3000万円割れと右肩下がりが続いている。
ここ数年続く新築マンションの大量供給などが主な要因だが、経済全般の落ち着きや金利の先高感などによる購入需要の拡大で、低価格帯へシフトする傾向にあることも影響していると、同機構では分析している。











