8月の不動産業者倒産、414件で7ヶ月連続して減少 帝国データ
帝国データバンクがこのほどまとめた8月の全国企業倒産集計によると、月中の不動産業者の倒産は52件で、7ヶ月連続して前年同月比で減少した。1月からの累計件数も414件と昨年の同時期より120件減少している。
不動産業者倒産の負債総額は5648億円で3ヶ月ぶりに1兆円割れとなった。主な倒産は、不動産賃貸・管理の飛栄産業(東京都)とグループ2社の負債総額6500億円、不動産開発・マンション分譲・ゴルフ場経営のトーア(大阪市)の負債総額1216億円、不動産売買・仲介の大相建設(千葉県)の130億円などで、長期化する地価下落の影響などから、バブル期に取得した不動産の過大な借り入れなどが主な要因。
全体では、倒産件数は1704件で8月単月では戦後最悪、負債総額は1兆3783億円で前年同月を47.4%上回っている。











