プレハブ住宅販売戸数が3年ぶりに増加、戸建てが過半数回復 プレ協調べ
社団法人プレハブ建築協会がまとめたプレハブ住宅販売戸数調査によると、11年度は前年度比1.1%増の22万7863戸と3年ぶりに増加している。同調査は、協会加盟社214社(上期109社、下期105社)を対象にしたもの。
それによると、構造別では木質系住宅が前年度比2.4%増の4万984戸、鉄骨系住宅が同2.7%増の16万5374戸と、ともに2期連続の減少から増加に転じた。ただ、コンクリート系住宅は3階建て以上の中高層の落ち込みが大きく、同11.6%減の2万1503戸と2期連続の減少となった。また、階層・建方別にみると一戸建てが同5.4%増の11万7942戸、共同住宅が同3.1%減の10万9921戸と一戸建てが再び過半数を回復した。低層一戸建ては、すべての構造が増加している。9年度から調査を始めた3階建ては2万1452戸で同9.5%増だった。地域別には大都市とその隣接県に集中する傾向が依然強く、関東・中部・近畿の3地域で72.3%を占めた。
なお、上位5社の販売占有率は、低層一戸建てが79.3%(上位10社では98.0%と過去最高を更新)、低層共同住宅が88.4%、中高層共同住宅が37.1%だった。











