5月の住宅着工、持ち家が前年同月比で4ヶ月連続の減少
建設省は12年5月の新設住宅着工戸数を発表した。
それによると、5月は分譲住宅と貸家の着工戸数が前年同月と比べて増加したが、持ち家の着工が減少したため全体ではほぼ前年並みの10万443戸(前年同月比1.1%減)となった。季節調整済みの年率換算値では120万7,000戸。
利用関係別では、持ち家は同15.1%減の3万9247戸で4ヶ月連続の減少、貸家は同5.1%増の3万3926戸で3ヶ月ぶりに増加、分譲住宅は同19.9%増の2万6298戸で11ヶ月連続の増加となった。また、地域別では同16.4%の増加となった首都圏を除いて、中部圏、近畿圏、その他の地域すべてで減少した。
民間資金による持ち家、分譲住宅の着工は引き続き堅調に推移しているものの、住宅金融公庫の11年度第4回募集のマイホーム新築融資の受理件数が前年度と比べて大幅に減少していることなどから、当面の住宅着工は減少すると同省では見ている。











