森ビル、平成11年度決算を公表
森ビルは、平成11年度(平成11年4月~平成12年3月)のグループ企業(森ビルほか連結対象企業計11社)の連結決算を発表した。同社は株式上場・公開企業ではないものの、先日同様に決算発表を行った森トラストグループと同様、情報開示の観点から連結決算の発表を行った。
平成11年度のグループ売上高は68,369百万円、営業利益21,442百万円、経常利益8,783百万円、最終利益6,737百万円。売上のうち、主力事業である賃貸関係収入は54,023百万円で、「パレットタウン・ウェストモール」の竣工や通期稼動ビルの増加、新規テナントの獲得など高稼働率を維持したことから、グループの業績は堅調に推移した。
平成12年度の見通しは、売上高75,987百万円(平成11年度比11.1%増)、営業利益22,824百万円(同6.4%増)、経常利益7,773百万円(同11.5%減)、最終利益7,206百万円(同7.0%増)となっている。賃貸関係収入は「パレットタウン・ウェストモール」「後楽森ビル」「赤坂溜池タワー」などにより57,795百万円(同7.0%増)、またマンション分譲などによる不動産販売等が10,485百万円で前年比75.5%増となる予定。一方で、新規稼動プロジェクトの稼動による初期コストのため、営業利益の増加は抑えられ、経常利益は建築投資による有利子負債の金利負担が増加することから減益になることを見込んでいる。











