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中古マンション成約が新築に押され12ヶ月ぶりにマイナス アットホーム

 不動産情報サービスのアットホームの全国不動産情報ネットワークにおける4月期の首都圏市場動向によると、中古マンションの成約件数は新築マンションに押され2000万円台が大幅に減少した。ただ、1000万円未満は前月比11.5%増と引き続き好調だった。あらましは次の通り。
【登録件数】中古マンションは前年同月比5.5%増の2322件と10ヶ月連続、新築戸建ても同13.6%増の3689件と2ヶ月連続プラスとなったが、中古戸建ては同11.6%減の1940件で2ヶ月連続マイナス、土地は同変動なしの2853件だった。
【登録価格】中古マンションは首都圏平均で1平方メートルあたり35.29万円と前年同期比7.9%下落、前月比でも1.4%下落で4年4月の調査開始以来最低。1戸あたりでは2188万円で同4.7%下落しているが、東京23区に限ると5.2%、前月比では9.2%、全体も0.4%上昇している。居住用土地は1平方メートルあたり平均22.66万円で、埼玉が14.7%の大幅下落以外は各エリアともアップしており同2.9%上昇した。前月比では4.3%の上昇。新築戸建ては1戸あたり4348万円で同1.8%下落。ただ、東京と千葉ではそれぞれ0.4%、1.3%上昇した。また、中古戸建ては3829万円で同1.9%下落したが、神奈川と千葉ではそれぞれ1.8%、4.4%上昇した。
【成約数】中古マンションは前年同月比5.8%減の840件で、12ヶ月ぶりにマイナスとなった。3000万円以下の新築マンションが大量に供給されたため、ボリュームゾーンの2000万円台の成約が大幅に減少したのが理由。1000万円未満は同11.5%増と引き続き好調。また、新築戸建ては同13.7%減の969件で同13ヶ月連続、中古戸建ても同8.0%減の733件で2ヶ月連続のマイナスとなった。
【成約価格】中古マンションは1平方メートルあたり33.42万円で、前年同月比1.0%下落と再び下落したが、1戸あたりは1978万円と同15ヶ月ぶりに上昇した。東京23区と神奈川での平均面積が拡大したのが理由。新築戸建ては1戸あたり4288万円で前年同月比2.3%下落し、26ヶ月連続のマイナスとなったが、前月比では0.4%上昇した。中古戸建ても3132万円と同6.3%下落し、4ヶ月連続のマイナスだったが、前月比では2.1%上昇した。大幅下落を続けている千葉は、調査開始以来の最低だった。

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