2002年度目標のグループ中期計画を策定 三井不動産
三井不動産はこのほど、成長性と収益性に富んだ21世紀の新しい三井不動産グループを目指し、2000年度を初年度とする3ヵ年を「新たな成長基盤を確立し、経営の方向性を定める期間」と位置づける、グループベースでの中期経営計画を策定した。
それによると、2002年度の定量的目標を営業利益1050億円(単体600億円)、有利子負債残高1兆4500億円(同9450億円)、ROA3.9%(同3.2%)、総資産残高2兆8500億円(同2兆100億円)、D/Eレシオ3.2(同2.1)、営業キャッシュフロー1100億円(同650億円)としている。これを実現するための戦略としては、ビル事業ではエリアニーズに対応するマルチコアエリア展開したりIT装備を進める、住宅事業では賃貸住宅事業の拡大やインターネット対応マンション・都心居住にも積極的に対応する、といった顧客志向経営、他人資本の導入やSPC活用といった最小投資による収益拡大と資産回転の向上、ノンアセット戦略、最適なバリューチェーンの構築、証券化関連・賃貸住宅・ケアデザインといった新たなビジネスモデルの構築などを進めるという。
また、環境との共生とITの活用を基本姿勢とし総合的なリスクマネジメント体制の構築、グループで価値創造を行うための最適な組織など、環境整備を図る。











