マンショントラブルは建物・設備問題が最多、管理組合不信も深刻
マンション問題研究会(先田政弘代表)はこのほど、昨年3月から今年2月まで12回にわたって行った弁護士、建築士らによる分譲マンション無料相談会の結果をまとめたが、相談件数207件のうち163件がトラブル等だった。
トラブルで最も多かったのは、建物や設備のクレームで48件。なかでも水漏れが15件と目立って多かったが、クラックやモデルルーム・設計との違いを指摘するトラブルも7件あった。2番目は騒音トラブルの29件だが、特にフローリング騒音が14件と相変わらず多い。
管理組合への不信も22件と目立つが、その内容は組合運営に対する不満で、費用負担については19件のうち6件が滞納に関するものだった。騒音と並んで多いといわれるペットと駐車場問題は予想外に少なく、代って不良入居者の相談が9件に増えている。











