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中古マンション成約数増えるが、価格が過去最低更新

 財団法人東日本不動産流通機構(=東日本レインズ)は4日、首都圏における1月の成約・新規登録状況を明らかにした。それによると、中古マンションは成約件数が2ヶ月ぶりに前年同月を上回ったが、価格は過去最低を更新した。
 中古マンション成約件数は1都3県そろって前年同月を上回る1614件で、1月としては高水準だった。ただ、1平方メートル当たりの成約単価は首都圏平均で32.31万円と90年以来の過去最低を2ヶ月連続して更新した。全体の4割を占める東京都での下落が要因。この結果、新規登録物件の単価は39.67万円なので、その乖離は22.8%に拡大した。1戸当たりの平均価格も2057万円と過去最低を更新しており、新規登録物件が2430万円と2400万円台に戻しているので、その乖離は18.1%。1000万円未満の比率が縮小している一方で、3000万円以上の比率も縮小しており、全体の平均価格が下落したも。
 また、戸建て住宅も776件と2ヶ月ぶりに1都3県そろって成約数が前年同月を上回り、成約価格は5000万円を超える物件の比率が拡大したことから、首都圏全体で平均4053万円と97年9月以来、2年4ヶ月ぶりに前年同月を上回った。土地(100~200平方メートル)の成約件数は207件で、5ヶ月連続前年同月を上回った。1平方メートル単価は23.98万円、平均価格は3501万円。

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