前年比でアップした売買成約、土地取引の伸びが顕著
リクルートはこのほど、12月の住宅情報月次レポートを発表したが首都圏での中古マンション、中古一戸建て、新築一戸建て、土地の成約がいずれも前年同月を上回った。中でも土地の好調さが目立ち、地価下落が長引く中にあってニーズが高まってきている。あらましは次の通り。
【中古マンション】登録件数は1都3県すべてで増え1万3176件だが、3.3平方メートル当りの登録単価は135.4万円とダウンした。これに対する成約件数は1420件で前月比10.9%の増加。成約平均価格は2466万円と同1.8%ダウン。なお、同月中に登録件数の13%に当たる1708件が平均179万円(6.3%)価格を下げた。
【中古一戸建て】登録件数は前月比4.4%増の9578件、登録平均価格は同1.9%上昇した5575万円。成約件数は同12.6%増の884件、成約平均価格は同1.8%上昇した4741万円。千葉県で下落したが、その他はすべてアップした。
【新築一戸建て】登録件数は同8.3%増の5823件、登録平均価格は同1.3%上昇した5216万円。成約件数は同1.4%減の646件だが、前年比では0.2増、成約平均価格は同3.1%上昇した5286万円。埼玉県を除くすべてでアップした。
【土地】登録件数は同7.6%増の7568件、3.3平方メートル単価は同0.7%下落した96.9万円。成約件数は同17.0%増の592件、成約平均価格は同1.0%上昇した5062万円。東京と千葉での成約件数が伸びている。











