首都圏の中古マンション成約数が引き続き減少 リクルート調べ
リクルートは2日、11月度の住宅情報月次レポートを発表したが、それによると前月に引き続き首都圏の中古マンション成約件数が減少しているという。価格変更、いわゆる価格を下げた物件数の減少が理由と見られる。
同調査は、週刊住宅情報に登録された物件をもとに分析したもの。それによると11月の中古マンション登録件数は1万2715件で前月より0.2%増えているが、前年同月比では6.4%減っており、3.3平方メートル単価は135.8万円だった。
これに対して成約件数は1281件で前月比マイナス10.7%、前年同月比同3.3%となり、その成約平均価格は2511万円で前月より5.6%アップ(前年同月比では-2.4%)した。また、11月に価格を下げた物件は登録件数の12.8%に当たる1626件で、平均下げ額は172万円だった。下げ変更率が高い月は成約件数が伸びているため、両者には相関がありそうだ。
このほか、中古戸建ての登録件数は9172件(前月比-0.6%、前年同月比-19.8%。以下同順)、登録平均価格は5471万円(+0.4%、+4.4%)、成約件数は785件(-10.1%、+0.1%)、成約平均価格は4658万円(+1.7%、+8.5%)、新築戸建ての登録件数は5379件(-1.5%、-35.4%)、登録平均価格5151万円(-0.2%、-0.8%)、成約平均価格は5128万円(+1.4%、-0.3%)、土地の登録件数は7.36件(-1.8%、-23.1%)、登録3.3平方メートル単価は97.6万円(+0.2%、-3.6%)、成約件数は506件(-17.6%、+15.0%)、成約平均価格は5013万円(-1.4%、+8.9%)だった。











