10月の住宅着工、5ヶ月ぶりの減少
建設省がこのほど発表した10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0.6%減の10万3,658戸となり、5ヶ月ぶりの減少となった。着工数の減少に対し着工床面積は増加し同1.9%増の956万9千平方メートルと8ヶ月連続の増加となった。季節調整済の年率換算値は113万9千戸。
利用関係別での着工数は、マンション・一戸建住宅ともに増加となった分譲住宅が同30%増の2万8,790戸、持ち家は同4.9%減の3万4,644戸、貸家も減少し11.4%減の3万9,149戸だった。
地域別では首都圏と近畿圏は、持ち家、貸家が減少となったものの分譲住宅の大幅増が影響して前年同月比で増加、中部圏とその他の地域では減少となっている。
貸家が減少したものの分譲住宅が引き続いて大幅増となったことや住宅金融公庫の2回目募集も大幅に増えていることから、総戸数では概ね堅調に推移していくと、同省では見込んでいる。











