賃貸成約数が過去最高を記録、鮮明になった都心回帰
不動産情報サービスのアットホームの全国不動産情報ネットワークにおける市場動向調査によると、首都圏の7月期賃貸住宅成約数は15ヶ月連続して増加、前年同月比9.9%増の9812件と7月として過去最高を記録した。中でも東京23区は22.5%の大幅増となり、都心回帰が一段と鮮明になった。あらましは次の通り。
登録数・・・居住用が前年同月比10.6%増の37460件で同14ヶ月連続のプラス、事業用が同4.6%増の6111件で同2ヶ月連続のプラス。地域別には東京都と埼玉県の増加率が顕著だった。
登録賃料・・・1平方メートル当りの首都圏平均は賃貸マンションが2530円で前月比0.4%(前年同月比1.2%)、賃貸アパートが2080円で同0.5%(同0.5%)それぞれ上昇した。1戸当りでは賃貸マンションが11.19万円で同0.4%下落(同1.2%上昇)したが、賃貸アパートが6.86万円で同0.1%上昇(同0.4%)した。
成約数・・・前年同月比9.9%増の9812件と7月期の最高を記録するなど15ヶ月連続増と好調を維持している。中でも東京23区は4419件と大幅に増え、シェアが4.6ポイント増え45.0%を占めた。
成約賃料・・・1平方メートル当たりの首都圏平均は賃貸マンションが2580円で前年同月比3.6%、賃貸アパートが2170円で同2.8%それぞれ上昇、1戸当たりでも賃貸マンションが10.48万円で同4.8%、賃貸アパートが6.91万円で同0.4%上昇した。全体的には下落しているが、東京23区での上昇が底上げしている。











