中古マンション、平均成約価格の下落止まらず
東日本不動産流通機構が発表した首都圏における5月の市場動向によると、中古マンションの成約件数が6ヶ月連続して前年同月を上回り約1割近い増加となったものの、成約価格の下落に歯止めがかからず平方メートル単価、価格ともに過去最低を更新した。
成約件数は1都3県すべてのエリアで増加していて、東京以外では2ケタの増加率を示し、新規の登録件数も増加基調で推移している。同月の新規登録件数は6162件で、成約件数は1884件だった。
一方、下落の続く平均成約価格は2111万円で前年同月比6.3%の下落、前月と比べても3.6%の下落となった。価格帯別で見ると、1,000万円から2,000万円までがボリュームゾーンになっていて全体の約4割、2,000万円から3,000万円までが約3割を占めていて、3,000万円以下の成約が全体の8割以上を占めている。











