住宅金融公庫、4月26日から金利2.4%で募集開始
住宅金融公庫は4月26日から開始する平成11年度の第1回個人向け融資の募集概要を発表した。
11年度の年間融資枠は個人向け融資が40万3,400戸、事業者向け融資が14万6,600戸の合計55万戸を予定。各融資の受け付け期間は、第1回募集のマイホーム新築資金・マンション購入資金・建売住宅購入資金が4月26日から6月18日まで、通年で募集する中古住宅購入資金・リフォームローン・財形住宅資金・その他特別貸付けが4月26日から12年3月24日まで、常時募集の分譲住宅購入資金・災害復興住宅等資金が4月1日から12年3月31日までとなっている。
融資金利は全般的に引き上げとなり、基準金利が0.2%上昇し2.40%に、175平方メートル超の住宅は3.00%、災害復興住宅は1.50%、特別加算は3.40%となる。但し4月23日までの分譲住宅と災害復興住宅等の金利は現行金利が適用される。
公庫の試算によると、借入額1820万円・35年返済で優良分譲住宅融資を利用してマンションを購入した場合、金利引上げによる負担増は当初10年間が月額1918円、11年目以降が同587円となり、総返済額にすると41万円多い計算となる。
また、同時に省エネ住宅や設備に対する割増融資の拡充や住宅の適正な解体処理にともなう費用も融資対象にするなどの改善事項も盛り込まれている。











