首都圏の不動産市況 価格弱含みながら成約件数が増加
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が発表した首都圏における2月の不動産市場動向によると、価格は弱含みながらマンション・戸建て・土地の成約件数が前年同月比で大幅に増加していることが分かった。
各成約状況は、中古マンションが同比12.7%増の2.374件で3ヶ月続けて増加、戸建て住宅が同比5.6%増の1,148件で3ヶ月続けて増加、土地(100~200平方メートル)は同比44.9%の大幅増の313件で4ヶ月続けての増加となっている。
一方、成約価格は引き続き弱含みで推移している。各平均成約価格を見ると、中古マンションが2,161万円で同比6.5%下落、1平方メートル当りの単価は34.08万円と過去最低を更新した。特に1,000万円以下の取引の割合が多く、3,000万円以下の割合は8割を超えている。戸建住宅は3,950万円で同比5.5%下落で、1-2月期における3,000万円以下の取引の割合が前回(98年10-12月期)より3.1ポイントアップ。土地も1平方メートル当りの単価が24.84万円で同比17%下落、価格も3,565万円で同比17.8%下落となっている。(土地・戸建ての前年比は調整値)











