給湯器市場の需要などを調査 矢野経済研究所
矢野経済研究所は「給湯器・給湯システム市場の展望と事業戦略」をテーマに調査を実施したところ、97年度の給湯器の更新需要が全体の49%を占めて新規需要との差が縮小し、今後数年は新規需要を上回りそうな状況にあることがわかった。
97年、98年は住宅着工戸数が大幅に落ち込んでいることやバブル期の更新需要が徐々に始まりつつあることなどが要因となっている。利用状況を見ると一般家庭で消費される全エネルギーの約30%が給湯に使用されており、そのうち80%が浴室の使用で、電気式などよりもランニングコストが低いガス温水式が75%を占めているという。
97年度は新規需要が134万1000台、更新需要が128万6000台で合計262万7000台の需要があった。











