分譲マンションの直接施工でコスト削減 住友不動産
住友不動産はマンション事業の競争力を強化するため、建築費で10億円程度までの分譲マンションの建設工事をゼネコンに発注せず、直接施工することを決めた。
マンション市況の陰りや競争力の激化で、品質の維持とより一層のコスト削減が求められているが、従来のゼネコン発注方式では難しいと判断したもの。現在100人(一級建築士は80人)いる技術陣を活用してコンストラクション・マネージメント方式で直接施工できないかと研究してきたが、その目途がついたので実施に踏み切った。10月1日付けで建築技術本部に新設した建設部が担当する。当面、施工するのは首都圏物件で、規模は建築費で10億円以下、工事に着手するのは12月から。直接施工することによるコスト削減目標は20%に設定、完工目標は年10棟、50億円としている。











